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2008年10月31日
吉祥寺の税理士事務所、中野会計事務所です。
昨日、追加経済対策の骨子について首相の発表がありましたね。
定率減税改め給付金をはじめ、家計・中小企業・市場に対して手厚く支援するという内容でした。
但し、よく聞いていないと混乱してしまうのですが「3年後に消費税の増税」というオマケがついていました。
一庶民としては、どうしても「景気が悪いのでお金は配りますが、一息ついたら後で返してね(!?)」というメッセージに聞こえてしまうのですが、皆様はどのような印象をお持ちですか?
今生活が苦しくても、後で利息を付けて返すようなお金なら、配られてもちょっとねー。それに、消費税の増税ってそもそも社会保障の補填が目的だったのでは?
いただく給付金、3年後の消費税増税に向けて貯金しますか。