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アスリートと薬物の関係

2009年02月6日

吉祥寺の税理士事務所、中野会計事務所です。

昨年は角界を始めオリンピックの舞台でも薬物やドーピングの問題がクローズアップされました。
気持ちも新たに踏み出した今年、早くも角界で、また北京五輪8冠に輝いた選手にも、そして国内ラグビーでも薬物汚染の疑惑が取り沙汰されています。
確かにトップアスリートに負わされる期待やプレッシャーは我々普通の人間の想像を超えたものなのかも知れません。また、少しでも他人をそして自分を超える為に身を削って精進する姿勢にも大いに共感します。しかしながら、それを乗り越える手段であっても、与えられた規則や法律を破っていいというものでもありません。
ドーピング検査をより徹底すべし、という意見がありますが個人個人のモラルの問題でもあり、永遠の課題なのかも知れません。