3.帳簿の記入を始める前に・・・


帳簿をつける大前提として、次の3つは必ず守ってください。

これが出来れば・・・日々の記帳の50%は出来たも同然です。

これが出来ないと・・・帳簿がいいかげんになり、また帳簿がつけづらくなります。


@会社の「現金」と個人の「現金」を区別すること。  →  会社と自分を区別する!

   特に現金小売業は、現金管理が出来ていれば税務調査は90%安心できます。

   逆に出来ていないと税務調査は入念・厳密・長期化することは避けられません。


A会社の「預金」と個人の「預金」を区別すること。

   事業用の入出金・・・商売上の口座から。

   個人的な入出金・・・個人的な口座で。


B「証憑書」を正しく保管すること(最低7年以上)。

   領収書→「現金支払分」と「銀行・手形支払分」のスクラップブックに月別日付順に。

   請求書・納品書等→種類別・月別・相手先別に、表紙をつけ日付順に綴じる。

   各種契約書・返済予定表等→クリアファイル等に適宜ファイルする。


☆税務調査では、会社経理と逆の道筋をたどることによって経理内容の「真実性」を調査します。

   すなわち、証憑書に基づく正しい日々の記帳は最善の調査対策なのです。