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人工衛星は飛んでいるか

2009年04月8日

吉祥寺の税理士事務所、中野会計事務所です。

寝ている人の頭をまたぐかの様に、他国の領空を横断してロケットを打ち上げた国があります。
国際社会での秩序やルールを守れない国家の是非は語るまでもありませんが、かの国が「人工衛星」と称する物体の行方については主張が分かれております。
各国の情報収集の結果その物体は太平洋に落下した模様ですが、当該国のメディアは打ち上げ成功を内外にアピール、国内の祝賀ムードを演出しています。
科学技術や情報収集がここまで発展した現在において尚、これほどの事実認識の食い違いをどう考えるべきなのでしょうか。
対話による相互理解の道の険しさを改めて感じさせられます。それでも根気よく協調への努力を進め、平和的解決の道筋をつけていかなくてはならないのですね。